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日本人の死因の 1位が 癌、 2位が 心臓病、 3位が 脳卒中です。
これらをあわせて死因の3分の2になります。 従ってこれらの疾病を予防することが
大事で ひいては長寿につながります。
以前は、成人病 というカテゴリーがありましたが、現在は、生活習慣病
に変わって います。 しかしそれが意味し含む疾病は同じです。
ではどうして呼称が変わったのか。 それは 成人病は成人に限らず、学童 青年
にも見られるからです。 即ち、その原因・なりたちが 単なる年齢によるのではなく
生活習慣により 若い人でもその病気になるからです。
さて、それらの病気とは?
主たる4つをあげます。 高血圧 糖尿病 高脂血症(脂質異常症) 肥満 の
4大疾病です。 これらは それぞれ 血圧 血糖 脂質 体重 が高く多い
状態です。
どうして肥満が病気なのか?皆さん疑問をお持ちですか?
それは 肥満が他の3つの疾病の原因 ・ 基礎になるからです。
だから生活習慣病にならずにそれらを予防するには 食べ過ぎず よく運動し
標準体重を保つことが なにより大切なことなのです。
以前は これら4大疾病が合併する病態を
シンドロームX 死の四重奏 とか述べていましたが
現在は これら4大疾病が合併しやすい病態として 皆さんがご存じの
メタボッリクシンドローム と言わています。
ところでこれらの4大疾病は 上記3大死因には はいっていません。 どうしてだか
考えてわかりますか?
それはですね これらの病気自身が直接死亡原因になるのではなく 合併症 をお
こして 初めて生命の危険にさらされるからです。
即ち メタボッリクシンドロームという病気・病態は 死亡疾病の 原因 であり
心筋梗塞 脳卒中 はその 結果 なのです。
それ故 メタボッリクシンドローム が今重要視されているのです。
この両者を結び付けるのは 動脈硬化 という血管の異常なのです。
高血圧のページで述べた 心血管イベントはまさに動脈硬化の結果だったので
す。
心血管の病気は 癌 よりも予防はしやすいです。
正しい生活習慣をつくり メタボッリクシンドロームにならないように
普段の生活を よくみなおしてください。
次は 心臓についてのべます。 |